みなさんこんにちはならず者です!皆さんは愛車をカスタムしてますか?
エアロなどのドレスアップパーツやマフラー等、目に見えてわかるカスタムをしてしまいがちですが、排気系パーツのマイナーカスタムとされる触媒の交換はどのような効果があるのでしょうか?
スポーツ触媒に交換するメリットとデメリット、おすすめ製品についても消化させていただきます!
よろしくお願いいたします!
スポーツ触媒とは?

触媒(キャタライザー)とはそもそも何のために装着されているのかご存知でしょうか?
触媒はエンジンから排出される排気ガスに含まれる有害物質を酸化、還することで無害にし、大気に放出する役割を担っています。
チューリッヒ保険によると、排気ガスは一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)等の有害成分が含まれており、触媒表面の貴金属部分を通過する際に無害化するとのことです。
具体的な浄化工程は窒素酸化物(NOx)からN(窒素)とO(酸素)に分解され、分解されたOがCO(一酸化炭素)と結びつきCO2(二酸化炭素)になり、HCと結びついてH2O(水)となって無害なものになります。
このように、簡単に言うと有害な物質を浄化して無害化し、後の中間、リアパイプに送る役目を果たすという訳です。
触媒の機能により、排気ガスがフィルターに確実に当たらなくてはならず、純正触媒は基本的にセラミック製なのもあって排気抵抗が大きくなりがちです。
また、近年の車は触媒をエンジン付近に取り付けることが多く、その大きな排気抵抗の影響をもろに受けてしまうというデメリットがあります。
なので触媒を装着しない、触媒ストレートが排気抵抗がなくなるので最も良いわけです。
しかしながらこれを装着しないと排ガス基準により車検に通らないので車検の際は必ず装着しなくてはなりません。
ここで有効なのがスポーツ触媒(メタルキャタライザー)です。
スポーツ触媒(メタルキャタライザー)は端的に言うとこの排気抵抗を極限まで小さくし、触媒ストレートの状態に近づけるというものです。
純正触媒は大体、高音になるにつれて熱膨張が起き、排気抵抗を高めてしまうセラミック製なのに対してスポーツ触媒はメタル製となっており、高温状態になっても熱膨張が少なく、安定した排気効率を実現することができます。
純正の浄化効率を失わず純正触媒のデメリットである排気効率を下げることができるのでスムーズな排気を実現でき、車自体のアクセルレスポンスが向上し、ピークパワーが向上するわけです。
スポーツ触媒のメリット
- 排気抵抗が下がることでアクセルフィーリングが向上する。
- 車の馬力・トルクアップに大きく繋がる
1.先程述べた通り、スポーツ触媒にすることで排気抵抗が下がります。それにより吸気側もスムーズに空気を取り入れることができ、アクセルの吹き上がりが向上し、アクセルレスポンスが向上します!
特にターボ車に関してはタービンの負担を下げることができ、タービン自体の負担が下がることでブースト圧が向上します。そのため、ターボ車へのスポーツ触媒導入はより効果的であると言えます!
2.スポーツ触媒を導入することで排気抵抗が下がり、それに伴って回転数に応じた馬力、トルクを向上させることができます!
このように意外にもかなり効果を実感するチューニングとなっており、その効果はマフラーなどを交換するよりも圧倒的にレスポンス向上に繋がります。
スポーツ触媒のデメリット
- 交換費用が高い
- ECU等の調整も必要になる
- 平均的な排気音が増加するかも
デメリットとして考えられるのはほとんど費用だと思ってもらってもよいでしょう。性能面に関しては間違いなくメリットしかなく、交換したほうが良いです。
しかし、スポーツ触媒は車検に適合するための排ガス試験証明書等が必要になってくるため汎用品を低価格な汎用品をポン付けしてしまうと思わぬ自体になる可能性が高いです。
そこで車種別の専用設計のものを取り付けする訳ですが、これが中々いい値段します。普通に20万くらいすることもあるのでチューニングコストはマフラーよりも高いと考えておいたほうが良いでしょう。
また、排気効率が向上することでノーマル状態の燃調だと狂ってしまうためこの排気効率に応じたECUのカスタマイズが必要になり、そこでもコストがかさみます。
また、メリットではあるのですが排気効率が上昇することで今までよりもエンジンがよく周り、平均的に排気音が上がってしまうこともあります(まあコレはそこまでデメリットではないですが…)。
交換することによるメリットは非常に大きいですが、そのコストが高いことが圧倒的にデメリットとなっています。
おすすめメーカー
スポーツ触媒には沢山のメリットがあります。汎用品では車検に適合しない可能性もあるため、信頼が高いメーカーが販売しているスポーツ触媒を装着することをおすすめします。そこで、本記事ではおすすめしたいメーカーを紹介させていただきます!
FUJITSUBO
FUIJITUBOは自動車用マフラー・エキマニを主に販売しているメーカーです。現在販売されているものは保安基準適合と機能性を両立したものばかりで、非常に信頼度が高く、選んで間違いないメーカーです。
掲載している製品はインプレッサWRX STI GD8用のものになります。 |
公式サイトによると150〜300cpsiのハニカムを車種に合わせて設定しており、効率的な浄化性能とパフォーマンスアップを図っています。排ガス試験成績表が付属されているので車検も安心です!
GPSports
GPsportsは自動車用マフラーやサスペンションキット、その他の自動車用機能パーツなどを販売するメーカです。こちらのSports触媒はラインナップ数が豊富で、90年代から現代のスポーツカーまで、幅広いニーズに対応しています。
こちらの製品はJZX100用のものです。 |
ブーストアップされた車にも対応でき、純正以上の性能を確保しつつも排ガス試験結果証明書付きで車検にしっかりと対応しております。
触媒ストレートに近いトルク・パワーを手に入れることができ、アクセルの大幅なレスポンス向上が期待できます。
価格も比較的低価格で購入することができ、Sports触媒のデミメリットであるコストも抑えて導入することができる点も高ポイントです!
HKS
HKSも言わずもがな、非常に信頼ある自動車用パーツメーカーです。
対応出力は500~600PSとなっており、大幅にパワーアップが施されているスポーツカーにも安心して装着することができます。
こちらは86ZN6用のものになります。 |
排気抵抗が大幅に減少し、出力アップには大きく期待できます。高出力と高浄化性能という相反する関係が両立された、ハイレベルな製品となっています。
やはり安定した性能が期待できますが、今回おすすめした製品の中では最も価格が高いです…。仕方が無いですがおすすめしたい製品です。
いかがだったでしょうか?マフラーなどのパーツはカスタムしているけど触媒は変えてないという人は多いと思います。本記事をお読みになってメタルキャタライザーに興味が湧き、一歩先を行くカスタムのお助けになれば幸いです。
今後もこのようなカスタムパーツ情報や自動車情報、その他カーアクセサリなど様々な製品を取り挙げていきますのでよろしくお願いいたします!



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